日本版ＩＳＡとは

日本版ＩＳＡとは、英国の
Ｉndividual Savings Account（個人貯蓄口座）を参考にして
日本版にした少額投資非課税制度のことです。
これは２００３年からの証券優遇税制が２０１３年末に終了するのに
伴い、２０１４年１月から導入される予定の制度です。
ISAは日本では「アイエスエー」と発音していますが、
本場英国では「アイサ」と発音します。

「アイサ」の方が僕は好きですが・・・
英国では一般投資家の貯蓄の支援を目的として１９９９年に
始まりました。

【日本版ISAの概要】
・非課税口座(ISA口座)を開設できる人
　非課税口座を開設する年の1月1日時点で、20歳以上の日本居住者
・非課税の対象
　非課税口座（ISA)口座内で保有する上場株式や
　株式投資信託の配当所得、譲渡所得
・非課税投資枠
　年間の累積購入代金100万円まで
　※その年に使用しなかった非課税投資枠を翌年には繰り越せない。
　※新規投資額が対象となるため、現在保有している株式や
　　　投資信託を非課税口座（ISA口座）に移すことはできない。
・非課税となる期間
　投資をはじめた年を含めて5年後の12月末まで
・非課税投資総額
　最大500万円　（100万円×5年間）
【日本倍ISAのメリット】
日本版ISAの大きなメリットは、年間の投資額の合計が
100万円以内であれば、その投資によって発生した売却益や
配当金にかかる税金が非課税になることです。

もっと詳しく知りたい人は、インターネットで調べると
たくさん出てきます。
僕はＦＸをやっていますが、株式投資についても
興味はあり、以前はチャレンジしていました。
しかし、うまくいかずに挫折して口座だけ残っている状態です。
アベノミクスをチャンスと捉えて再度勉強してみようと
思っています。

2013/03/28 (Thu) 気になったこと Comment(0)